セレブ?なニュース

セレブなニュースで華やかに行きたい!と思うのですが,適当に感じたことを書き綴っていきます。
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仏カルフール、中国での不買運動に反論

世界中で盛り上がっている,反中国運動。
一番盛り上がっているのはフランスのように見える。



この通り,セーヌ河にドーンと垂れ幕が掲げられている。
それに対して,パリの人たちは自然に受け止めているようだ。


何故なんだろう。
なぜ,パリでこんなに盛り上がっているのだろう。


あるブログによると,
『自由に対する弾圧、抑圧、暴力に対して戦う人がいることを、
「自然」として受け止め、驚かないのである。』


うーむ,かっこいいぞ。


多分,パリの人たちはデモなれしているし,
デモをすることが,自分たちの当然の権利と思っているんだろうなあ。


日本人は『自由』が脅かされても,
パリの人々のような敏感な反応は示さないだろう。


日本人が敏感な反応を示すのは,
まず『食の安全』。
ちょっと恥ずかしいかも。


でも,身の回りのことに関心が強いのは,日本の伝統的な感性。


自分を中心に半径3mくらいのことにこだわるのが日本人。
自己中心的,という意味ではありません。
身の回りをきれいに,美しくしたい,ということを
1000年以上にわたって磨いてきたのが日本人だと思うから。


ところで,中国は稚拙だよね。


まず,チベット弾圧を中国は避けたかっただろう。
北京オリンピックが近づいているから。


ところが,やっちゃたんだな。
これが中国の稚拙その1。


いや,仮にチベットが独立運動で盛り上がれば,
中国はオリンピックなんか放り投げてでも,
チベットを弾圧するだろう。


そんなことはよくわかっているのだけれど,
それでも,中国はチベット弾圧を避けたかったはず。


ダライラマにしてやられたのだろうか。
それとも,中国が過剰反応したのだろうか。


続いて,チベット弾圧は内政問題だとして,
外国メディアや第3者機関の介在をシャットアウト。
これは,中国の伝統的な反応。


19世紀的な反応なんだし,その応対がマスコミや世界中の人たちの
疑心を増幅させているのだけれど,
かといって,中身をさらけ出すことも中国はできないだろうな。


これが中国の稚拙その2。


で,このチベット問題が様相を変えてきたのが,
フランスのデモあたり。


中国があまりの外国の反中国感情に驚いて,
メディア対応をし始めている。


これが中国の稚拙その3


この稚拙その3は,もうお笑いに近い。


例えば,チベット旗の帽子を被る男性が,
障害者の中国人女性ランナーの手からトーチを奪おうとする一枚の写真が,
中国各報道機関及びニュースサイトで広く報道されたことがある。



この女性,かなり美人だ。しかも障害者。
中国では、愛国の機運が高まり,ネットでは一騒動起きていた。


しかし,よく調べていくと,このチベット人とおぼしき男性は,
実は中共のスパイではないか,という疑惑が持ち上がってきた。


複数のネットユーザーが,
中国国営報道機関に発表される写真の中から,
リレーのルートに行く前の場面で,この男性が,
中国の国旗を持つ中国大陸の留学生らしきものと
一緒に仲良く歩いている写真を見つけたからだ。



そういえば,美人障害者にとびかかるチベット人らしき男性,
にやけていて,痴漢みたいだ。


中国のネットでは,反チベット人の愛国感情が突然,
当局への不信感に転換してしまった。


真偽はわからない。


ただ,中国人というのは,
非常にプライドの高い人たちであると同時に,
外国に対するコンプレックスが強い人たちだ。


外国とは,欧米や日本のみを指すわけではない。
ここ2000年の間で,漢民族が中原を支配したのはどのくらいか。
漢滅亡以来だと,明くらい?
(宋は北から押されっぱなし)。


殆どが,外国勢力に蹂躙されてきたのが中国の歴史といってもいいくらいで,
儒教が発達したのも,そのコンプレックスの裏返しだという人もいるくらい。


だから,一番反中国感情の高そうなフランスに対して
中国人たちはなんとかして攻撃を加えようとしている。
口から泡吹く位,くやしいのだろう。


このカルフール不買運動もその一環。
オリンピックでのフランス選手に対する様々な嫌がらせも,
オリンピックでの楽しみ方として注目なんだけれど,


中国当局がもっとも恐れるのは,
こうした反外国感情は容易に反政府感情に転嫁する,ということ。


数年前,中共が反日行動を無理やり抑えた理由の一つでもある。


そもそも,中国人がもっとも信用していないのは,中国人と中国政府。
ましてや,物価上昇,収入格差,生存をおびやす公害,
そもそも水も満足に調達できない中国の現状で,
民衆のいらいらがつのっているは容易に想像できる。


中国人にいわせれば,
餃子に毒が入っていたくらいで騒ぐなよ。
おめーらどんだけスィートなんだよ。
となるはず。


日本人が人間なら,俺たち中国人は何?
ゴキブリ以下?これって何の罰?
中国人がそう思っていたとしても不思議じゃない。


カルフール問題で中国人がガス抜きをしている間は
中国政府も安心なんだけど,
実は容易に火がつく民衆の不満というのも相当溜まっているわけで,
外国から非難⇒外国への反発⇒中国政府に不満転嫁,
というコンボが見られるかもしれない。

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